想いを寄せていた彼とようやく結ばれ、晴れて恋人同士に!
そんなあなたは、彼が好きで好きでたまらないことでしょう。とくに付き合ったばかりの頃は、「寝ても覚めても彼のことを考えている…」なんて女性も珍しくありません。
ところが、付き合ってから数ヶ月も経つのに、泣くほど彼が好きな状態が続いている…というケースも見受けられます。
「一途な女性」といえば良く聞こえますが、一歩間違えると「ちょっとやばいかも…」と思われてしまう可能性も。
では、一体どのレベルから「やばい」と判断できるのでしょうか。そのボーダーラインをもとに、彼への気持ちの大きさを測っておきましょう。
Contents
「付き合って3ヶ月」ってどんな時期?
付き合って3ヶ月頃といえば、デートのペースやお互いの性格が掴めてくる時期。
「じゃあ、いつもの待ち合わせ場所で」なんて会話が飛び出てくることもあるでしょう。
「彼は人混みが苦手だから空いている場所に行こう」「金曜日の夜は飲み会が多いから避けよう」など、相手の性格に合わせたやりとりもしやすくなります。
とはいえ、まだまだ知らない部分も多いはず。
「もっと相手のことを知りたい」という願望が強くなりやすい時期でもあります。
最初は単純な探求心でも、どんどんエスカレートしないよう注意しておく必要があります。
これぐらいならセーフ!
では、この時期のカップルによく見受けられる言動のなかで、どの程度のものなら「問題なし」と言えるのでしょうか。その具体例を見ていきましょう!
デート直後なのに、また会いたくなる
付き合ったばかりの頃は、彼氏と過ごす時間が特別に感じられるもの。デートが楽しすぎて、あっという間にお別れの時間になることも珍しくありません。
「さっき会ったばかりなのに、もう彼が恋しく感じてしまう…」という感覚になるのは、不思議な現象ではありませんよ。
1日中ずっと彼氏のことばかり考えてしまう
想いを寄せていた人と付き合えるとなると、心の中は彼のことでいっぱいになってしまうでしょう。気が緩むと、思わずニヤニヤ…なんて人もいるのでは。
周囲から見るとちょっと怪しい人ですが、それだけ彼氏のことを愛しているという証拠でもあります。そこまで問題視する必要はありません。
幸せ過ぎて泣きそうになる
付き合って3ヶ月が経つ頃は、多くのカップルにとって幸せの絶頂期です。なかには、彼氏の横顔を見るだけで、思わずジーンとしてしまう…なんて女性も。
「こんなことで泣きそうになるなんて変なのでは…」と自分で驚くかもしれませんが、「幸せな悩み」だと思って受け止めておきましょう。
このレベルは要注意!
反対に、以下のような言動が見られる女性は、彼氏への想いが強すぎると考えられます。
その結果、周囲を動揺させてしまう可能性も。自分の感情にブレーキをかけるよう、十分意識しておいた方がいいでしょう。
彼が他の女性と話しているだけで殺意を覚える
付き合って3ヶ月の頃なら、彼の人間関係のすべてを把握してはいないはず。そのため、「あの女って誰!?」「もしかして浮気!?」と疑ってしまいがちです。
多少の嫉妬ならまだしも、怒りに任せて彼氏に詰め寄る、相手の女性に攻撃するといった行動は考えもの。行き過ぎた行動は、彼の人間関係に支障が出てしまう可能性もあります。
仕事や学業に支障が出ている
「デートを優先したい」「好きすぎて集中できない」といった理由で、仕事や学業に悪影響が出ていませんか?
明らかに評価や成績が落ちている、周囲に叱られたという方は、恋愛によって支障が出ているサインかも。これ以上状況が悪化しないよう、「恋愛と仕事や勉強は別だ」と気を引き締めましょう。
何よりも彼氏を優先する
先約を断ってまでデートをする、友達といるときも彼氏とLINEをする…。いくら彼氏が好きでも、このような行動は信用を失ってしまいます。
周囲から距離を置かれないためにも、正しい優先順位を考えて行動しましょう。
「付き合って半年」ってどんな時期?
続いて、付き合って半年になるカップルの場合を見ていきましょう。
この頃は、「ちょっとしたワガママなら受け入れてくれる」と油断しやすい時期。
これまで以上に、独占欲や支配欲が現れるカップルも見受けられます。
「好き」という気持ちが暴走していないか、さっそくチェックしていきましょう。
これぐらいならセーフ!
別れた時のことを考えると泣きそうになる
「彼氏にフラれたらどうしよう」「彼氏にもしものことがあったら…」と考えるだけで、思わず涙ぐむ女性も珍しくありません。
「考えるだけでこんなに辛いなんて、実際に別れたらどうなるんだろう」と焦ってしまうことでしょう。
やや考えすぎている傾向はありますが、頭の中で考えるだけなら問題ありません。ネガティブな想像は控え、「今度のデートは何を着ようかな」「なにをしたら喜んでくれるかな」と、明るい気持ちになることを考えましょう。
結婚願望が強い
「まだ付き合って半年だけど、今すぐ彼氏と結婚したい!」という声も、よく見受けられます。
たとえタイミングが早くても、「彼の妻になりたい」と考えるのは自然なこと。その気持ちを大切にして、こっそりと花嫁修業をしておくのもいいでしょう。
ただし、何度も相手に結婚を迫ったり、「結婚してくれないと別れる」と脅したりするのはNG。また、「今度の誕生日にプロポーズされるかも」といった過度な期待も、焦りや苛立ちに繋がるので控えておきましょう。
このレベルは要注意!
何度も電話をかける
相手のスケジュールをある程度把握できる時期なので、「この時間帯は家に居るはずなのに」といった思い込みをしやすくなります。その結果、「なんで電話にでないの!?」とヒートアップしてしまいがち。
おびただしい数の着信履歴を見た彼は、背筋が凍ってしまうことでしょう。
友達に彼氏の話ばかりする
せっかく友達と遊んでいるのに、ノロケ話ばかり聞かされる…。そんな状況だと、親しい友達も愛想を尽かしてしまうでしょう。
付き合ったばかりならまだしも、半年も経つのに彼氏の話ばかりするのは控えたいところです。
好きすぎるせいでケンカになる
お互いが同じくらい相手を想っていると、ケンカが発生しにくい傾向があります。
ところが、片方の愛情が大きすぎる場合、「どうして私のことを優先してくれないの!?」「もっと会いたいと思わないの!?」といった揉め事に繋がることも。その結果、カップル間の愛情の差が、どんどん広がってしまうケースも珍しくありません。
また、「こんなにあなたが好きなのに…」と目の前で泣かれると、疲れを感じる男性も存在します。自分の「好き」のレベルを押し付けず、お互いの感情を尊重するようにしましょう。
まとめ
彼氏への想いが強すぎて、つい泣いてしまう…。
そんなときは、「泣いている理由」を探ってみましょう。
その理由が「幸せ過ぎて泣きそうになる」「彼のサプライズに感動して泣いてしまった」という理由なら、今のところ問題なし!その喜びを噛み締めつつ、周囲にノロケ過ぎないよう気を付けておけば十分です。
その一方、「嫉妬による怒りで泣いてしまう」「彼が思い通りの行動を取らないので、涙が出るほど腹が立つ」といった場合は要注意。また、先約や仕事よりも彼氏を優先する、といった状況も考えものです。
「好き」という感情に任せて相手を攻撃したり、周囲に迷惑をかけたりしていると、あなたのイメージが損なわれる一方です。「彼氏を好きすぎるあまり、気が付けば彼氏も信頼も失っていた…」なんてことにならないよう、自分の感情や行動を見つめなおしましょう。