まだ付き合っていない状態でも、ふと彼の声が聴きたくなるときってありますよね。それに、普段はLINEやメールでやりとりしている人と電話をすると、なんだか新鮮な気分が味わえるもの。
「気になる彼と電話がしたい!」「LINEだけじゃ物足りない!」と思ったら、勇気を出して電話してみましょう!
とはいえ、沈黙になったときや話題に困ったときのことを考えると、つい電話をためらってしまう女性も多いはず。そこで今回は、電話で盛り上がる話題や、緊張したときの対処法をお伝えします!
Contents
付き合う前の電話で盛り上がる話題4選
盛り上がる話題① 彼の趣味について
自分の趣味に関する話題なら、誰だってテンションが上がるはず。
「そういえば、最近はツーリングに行っていないの?」「今度、あのアーティストのアルバムが発売されるよね」など、自然と趣味について話せるように促してみましょう。
とはいえ、自分だけが一方的に話してばかりだと、だんだん気が引けてしまうもの。彼が話しやすくなるよう、「いつから始めたの?」「一番のお気に入りアイテムは?」といった質問を投げかけるのもいいですね。
彼の趣味をまだ把握していない方は、「今度の週末はどう過ごすの?」と聞いてみては。待ち受け画面や持ち物などから、「前から思っていたけど、もしかして〇〇が好きなの?」と尋ねるのも1つの方法です。
くれぐれも、「お金がもったいない」「私には理解できないなぁ」といったネガティブな反応は控えましょう。
たとえ彼の趣味について詳しくなくても、知ろうとする態度を示すことが大切ですよ。
盛り上がる話題② 仕事の話
仕事に関する話題は話を広げやすく、盛り上げやすいのでおすすめです。
今まさに取り組んでいる案件や最近の出来事などを聞き出し、「上手くいきそう?」「それでどうなったの?」と話を進めていきましょう。「すごいね!」「やったじゃん!」と誉め言葉を混ぜると、さらに会話を楽しんでもらえるはずですよ。
もし彼が仕事の愚痴や悩みを話し出したら、聞き役に徹しましょう。
話を聞いてもらえると、少しずつ気持ちが落ち着いてくるはず。電話の後は「話を聞いてもらえてよかった」「また聞いてもらいたい」と感じてくれることでしょう。
盛り上がる話題③ これから先のワクワクする話
「ボーナスが入ったら何を買いたい?」「いつか行ってみたいところは?」といったテーマは、考えるだけでワクワクしますよね。その内容や理由を聞いているうちに、お互いの興味や考え方を知るきっかけにもなるでしょう。
また、季節に応じた質問をすれば、次のデートに繋がる可能性も!
「暖かくなったらどこに行きたい?」「年末年始はどう過ごす?」と聞いて、「私もそう思ってた!」と賛同してみましょう。
「友達はみんな帰省するみたいで…」「お出かけしたいけど、一緒に行く人がいない」といったように、さりげなく一緒にいたいアピールをする手もありますよ!
盛り上がる話題④ 共通の知り合いの話
共通の知り合いがいるなら、その人に関する話題を取り上げてもいいでしょう。
お互いに知っている人の内容なら、彼も興味深く聞いてくれるはず。ちょっと笑える話があったら、「今度彼に話そう」と覚えておきましょう。
共通の知り合いがいない場合は、ペットや家族の話でも構いません。「猫ちゃんは元気?」「そういえば、お兄さんの結婚式どうだったの?」など、相手が話しやすそうな話題を選びましょう。
ただし、人の悪口ばかりを話すのはNG。また、「あの人は最近どうしてるの?じゃあ、この人は?」と聞きすぎるのも、詮索しているような印象を与えてしまいます。
あくまでも、軽いノリで話す程度にしておくのがポイントですよ。
付き合う前の電話で緊張を和らげるヒント5選
緊張を和らげるヒント① 終わり方を決めておこう
電話の難しい点といえば、話の終わり方が掴みにくいところ。切り上げ方が分からず、途中でグダグダになってしまうのは避けておきたいですよね。
そこで、事前に電話のゴールを決めておき、自然と終わらせるように配慮しておくと安心です。
たとえば、最初に「お風呂が沸くまで、ちょっと話を聞いてもらおうと思って…」と伝えておき、お風呂が沸いた音がしたら「あ、じゃあお風呂に入ってくるね!」と告げてみては。相手もだいたいの通話時間が予想できるので、受け入れやすくなるはずです。
また、話をうまく切り上げるセリフを用意しておくのもいいですね。「あっごめん!つい夢中になって話しちゃった」と締めくくれば、明るい雰囲気で違和感なく通話を終えることができます。
「話に困ったらこのセリフを言おう」と思っておくだけでも、緊張が和らぎますよ。
緊張を和らげるヒント② 「緊張している宣言」をする
あえて先に「なんだか緊張しちゃう」と伝えておくのも、1つの方法です。
そうすれば、話に詰まって沈黙になってしまっても「ただ緊張しているだけだ」と受け入れてくれるはず。彼がリードして、うまく話を進めてくれるかもしれません。
また、遠回しに「あなたと話すとドキドキする」と伝えることにもなります。「ただの暇つぶしの電話ではない」と分かってもらい、異性として意識してもらうきっかけに繋がりますよ!
緊張を和らげるヒント③ 電話のアポを取っておく
いきなり電話をかけるとなると、「取ってもらえるかな」「忙しい時間帯かも」とソワソワしてしまいがち。せっかく電話を取ってもらっても、相手がバタバタして、ゆっくりと話せないかもしれません。
そこで、事前に電話のアポを取っておき、お互いに落ち着いた状況で話せるようにしておきましょう。相手の状況を考慮しておくことで、「常識のある人だな」という印象にも繋がります。
とはいえ、あまり時間を置きすぎると「改まって何を話すのだろう」と構えられてしまう可能性も。
「もう寝た?まだなら、ちょっとだけ電話してもいい?」「10分後に電話をかけていい?」など、軽い感じで尋ねてみてくださいね。
緊張を和らげるヒント④ 話のネタを用意しておく
緊張して話す内容を忘れてしまうと、なんとなく変な空気になってしまうかもしれません。頭が真っ白になっても話せるよう、話す内容をいくつかメモしておきましょう。
とはいえ、話す内容を全部書いていると、電話中に台本のように読んでしまいがち。チラっと見るだけで話を思い出せるよう、箇条書きにしておくのがポイントです。
沈黙になりそうなとき、1つの話が終わりそうなときは、「話のネタリスト」から次の話題を選びましょう。
緊張を和らげるヒント⑤ 友達に電話しておく
彼に電話する前に、気を遣わない友達と電話しておくという方法もあります。いつも通りの話し方を掴んでおき、彼との電話に備えておきましょう。
「今から彼と電話するの」と相談しておくと、気分も盛り上がるはず!「デートに誘っちゃおうかな!」と勇気が出るかもしれませんよ。
付き合う前の電話まとめ
付き合う前の電話は、話題のチョイスや沈黙になったときの対処法が分からず、つい緊張してしまいますよね。
そんなときは、彼に電話をする約束をしておき、話すことを書いたメモを手元に置いておきましょう!スムーズに話せる環境を整えておけば、リラックスした状態で電話に臨めるはずですよ。
話す内容は、お互いが笑顔になりそうな話題がベスト!彼の愚痴を聞くのは問題ありませんが、こちらからネガティブな話を一方的にするのは控えておきましょう。
彼の趣味や人間関係などをイメージして、盛り上がるテーマを探してみてくださいね。