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付き合う前にいきなり電話はNG?電話する前にLINE(ライン)は必要?

家族や仲のいい友達なら、「ちょっと話したいな」といきなり電話をかける場面も珍しくありませんよね。同じように、気になる彼に対して「まだ付き合ってはいないけど、親しい関係だから大丈夫」と電話をかけようとしている女性もいることでしょう。

ところが、付き合う前に突然の電話を繰り返していると、あなたのイメージが損なわれてしまう可能性も!いきなりの電話がNGな理由と、悪い印象を与えないための方法をチェックしておきましょう!

Contents

付き合う前のいきなり電話のデメリット

「突然の電話=距離感が掴めない人」と思われる

突然の電話に対する印象は、彼があなたに対して捉えている距離感によって左右されます。もし男性側が「まだそこまで親しいわけではない」と感じているなら、「いきなり電話してくるなんて…」と戸惑ってしまうかもしれません。

告白秒読みのような関係なら問題ありませんが、そうでなければ「距離感が掴めない人なんだな」と思われてしまうでしょう。

「知り合ったばかりだけど、電話で一気に距離を縮めよう」とするのは、イメージダウンに繋がる恐れがあるため、控えたほうがよさそうです。

「彼女になったら重いタイプかも」と思われる

気になる人ができたら、誰だって「この人が恋人になったら、どんな付き合い方になるのだろう」とイメージするもの。そんなとき、いきなり電話がかかってきたら「頻繁に連絡をしたがる、重いタイプなのかも」と思われてしまうでしょう。

せっかく2人がいい雰囲気になっていたとしても、「もう少し様子を見よう」とブレーキがかかってしまうことも。これでは、その後の進展に影響を及ぼしてしまいます。

なかでも、「今なにしているの?」「誰と一緒にいるの?」といった質問には要注意。

相手の状況をチェックするような問いかけは、「束縛系の女性かも」と警戒されてしまいます。

とくに彼女が重くて別れた経験がある男性は、付き合う前のやりとりを重視している傾向が見られます。過去のトラウマを思い出させないためにも、ほどよい距離感のやりとりを意識しましょう。

「何かあったのかな」とハラハラさせてしまう

普段はLINEやメールでやりとりしている人から電話が来たら、「何かあったのかも」と思ってしまうはず。

ただの世間話だと分かると、安堵する一方で「そんなことでわざわざ…」と呆れさせてしまうかもしれません。

さらに、本当に緊急で電話をした際に「どうせ急ぎではない」と後回しにされてしまうことも考えられます。LINEやメールで済む内容なら、わざわざ電話をする必要性はないでしょう。

彼が電話に出ない場合、かけ直しはNG

電話に出てくれないからといって何度もかけ直すと、さらに「重いタイプだ」という印象が強まります。数回の着信履歴を見て、ぞっとしてしまう男性も少なくありません。

多くの男性は、着信履歴を見てかけ直したり、要件を聞いたりしてくれるはず。

緊急ではないなら、こちらから電話をかけるのは1度だけにしておきましょう。

「今度の約束について確認したかったの」「急ぎじゃないから大丈夫」といったメッセージを残しておくと、よりスムーズですよ。

「いつでも電話して」は社交辞令かも

なかには、「暇ならいつでも電話して」と言ってくれる男性も少なくありません。こう言われると、つい嬉しくて舞い上がってしまいますよね。

しかし、このようなセリフはあくまでも社交辞令の可能性も。本当に遠慮なく電話したら、「そういう意味じゃないのに…」と困惑してしまうかもしれません。あとになって「電話を待っていたのに」といった言葉があれば本気であると判断できますが、そうでなければ笑顔で「ありがとう」と返しておくだけで十分でしょう。

とはいえ、わざわざ苦手な人に「いつでも電話して」と伝える可能性は低いはず。あなたに対して好意を寄せていると考えられるので、前向きに捉えてくださいね。

電話が苦手な男性もいる

とはいえ、「いい雰囲気なのに電話をしたことがない」「彼から電話してと言ってもらえない」と肩を落とさなくても大丈夫。

そもそも男性は、女性に比べてやりとりを最小限で済ませる傾向があります。また、「電話でより直接会って話す方が楽だ」と考えている男性も珍しくありません。

大切なのは、彼の表情や言動から読み取れる感覚です。

デートのときに話が盛り上がっているのなら、あなたとの会話を十分楽しんでいると言えるでしょう。電話の有無や頻度だけで、2人の距離や関係性を判断する必要はありませんよ。

電話する前のLINEで相手に心の準備をしてもらおう

どうしても彼と電話をしたい場合は、電話の前にLINEを送っておきましょう。

「今から電話してもいい?」という一言があるだけで、印象はガラっと変わります。

都合のいい時間帯を聞いて、相手に合わせようという姿勢を見せるのもいいですね。

また、相手も心の準備ができるので、リラックスした状態で電話を楽しむことができるでしょう。「なんの用だろう…」とソワソワさせないために、だいたいの要件を伝えておくのもポイントですよ。

なかには「いつでもOK」という男性も

こうみると、「付き合う前にいきなり電話することはマイナスだ」という印象を受けたのではないでしょうか。

しかし、すべての男性が「いきなりの電話は困る」と感じているわけではありません。なかには、話すことが大好きで、本当にいつでもウェルカムな男性も存在しています。

彼から電話することがある、「もっと話そうよ」と話を続けたがるといった場合は、「いつでも電話してOK」のタイプだと考えられます。

「土曜日の夜ならいつでも暇だよ」といったような具体的な日時を言ってくる場合も、電話が好きな可能性アリ!お言葉に甘えて、都合のいいときに電話をかけてみましょう。

タイミングが合えば「付き合う後押し」にもなる!

さらに、2人にとってタイミングのいい電話は、今の関係を進展させるきっかけになることも!彼が告白しようか迷っていた場合、あなたの電話によって勇気が出るかもしれません。

「いきなり電話をかける=彼を特別な関係だと思っている」というアピールにもなるので、彼の背中を押すことができるでしょう。

かなりの頻度でLINEをしている、両思いの自信があるという方は、電話でアクションを起こしてみては。

「今度はあなたから電話してね」と伝えて、自然とお互いが電話する習慣を作るのもいいですね!

付き合う前の電話まとめ

付き合う前のお互いのやりとりは、彼が「彼女として自分に合っているかどうか」を判断する部分でもあります。

「距離感が合わない」「重いタイプだ」と思われる可能性を考えると、距離がある状態でいきなり電話するのは、あまりおすすめできません。

ただし、彼の性格や2人の距離によっては、いきなりの電話が進展のきっかけになるケースも。たった1回の電話で恋人候補から外れるとは考えにくいので、1度くらいなら彼の反応を見るのも1つの方法です。

もちろん、彼から電話をかけてくる、何度も電話を要求されるという状況なら、こちらからかけても問題ありません。

重要なのは、「相手に歩調を合わせる」ということです。

今の連絡頻度や彼の考え方を分析し、いきなり電話をしても問題のない関係かを判断しましょう。

「電話はいいけど、いきなりはちょっと…」と感じるなら、電話する前にLINEで許可を取る、だいたいの内容を告知しておくといったマナーを意識しておくのも大切ですよ。

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