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【遠距離恋愛が長く続く方法】うまくいくコツや成功率を高めるルールとは?

遠距離恋愛で関係を長続きさせるのは、正直簡単ではありませんよね。今までに遠距離恋愛になったことで彼氏を気まずくなり、結果として別れてしまったという人は多いはずです。

しかし社会人になれば転勤など、さまざまな「恋の障害」がやってきます。遠距離恋愛でなんとか関係を続けていかなければいけない状況も、時にはやってくるでしょう。

そこで今回は、遠距離恋愛がうまくいくコツや成功率を高める方法などを解説していきたいと思います。

Contents

遠距離恋愛が続く確率は低い!?別れてしまう理由

遠距離恋愛がうまくいくかどうかはカップルによって異なりますが、やはり遠距離恋愛を機に別れてしまうカップルは少なくありません。

遠距離恋愛の成功率を高めるためには、逆にまず「なぜ遠距離恋愛はうまくいかないのか」を知っておく必要があります。

コミュニケーション不足で気持ちが冷めた

遠距離恋愛において、コミュニケーション不足は非常に大きな問題となります。コミュニケーション不足が原因となって別れる遠距離カップルはとても多く、連絡を取らない時期が続けば続くほど別れる可能性は高まります。

物理的に距離が離れていれば、相手の近況はわからないもの。そんな不安を解消するのが日々のコミュニケーションです。そんなコミュニケーションが不足しているのですから、別れに直結するのは当然といえるでしょう。

遠距離中に疎遠になれば、正直、他の人に心変わりしてしまう心理もあるはずです。なかなか会えない人よりもすぐに会えるそこそこ親しい人を頼りたくなってしまう……そんな気持ちへと至ってしまうのです。

浮気したor浮気された

遠距離恋愛がうまくいかないことには、浮気が関係してくることも多いですね。遠距離中ははっきり言って浮気は起こりやすく、浮気してしまう、もしくは浮気されてしまうことで関係が崩壊してしまいます。

そして遠距離なら、そもそも会えない状況ですから、一度浮気されれば相手は許す気にもなかなかなれませんよね。

浮気があった時点で、遠距離という大変な状況を続けていくモチベーションが保てなくなってしまうのです。

片方ばかりが会いに行くことで…

遠距離恋愛がうまくいかなくなる原因の一つに、片方ばかりが気を遣うことで、愛情のバランスが保てなくなることが挙げられます。

例えば彼氏ばかりが会いに行って、普段LINEしたり電話したりするのも彼氏からで……となれば、彼氏の方は「なんだか一歩通行でむなしいな」といつしか思うようになります。このように「遠距離恋愛でもちゃんと関係を保っていきたい」という意識がどちらかに偏ってしまうと、関係性が壊れる原因につながります。

相手を思いやること、愛情をもって接することに、確かに見返りは求めないかもしれません。ですがあまりにも一方的だと、実際にはむなしい感情を抱きたくなるもの。

そんなすれ違いが続く状況を放置するのは、遠距離恋愛においてはとても危険なのです。

遠距離恋愛の楽しみ方・コツとは?長く続く方法を紹介

遠距離恋愛中はなかなか会えないため、確かにとても辛いです。ですが辛い気持ちばかり数えていても仕方がありませんし、「遠距離が続く確率は低いのか……」とネガティブになっていても始まりませんよね。

せっかくなら遠距離恋愛の楽しみ方のコツを覚えて、さらに二人の関係を深めていけたら素敵なものです。

では、実際に遠距離恋愛の成功率を高める秘訣や楽しみ方を見ていきましょう。

あらかじめルール作りをしておく

遠距離恋愛で関係を良好に保つことは実はとても難しいことなのです。だからこそ、難しいことを乗り越えるためにはルールや決まりが要ることを覚えておきましょう。遠距離を始める前には、なるべく二人の間でルールを決めておくことをおすすめします。

特に大切なことは、連絡の取り方のルールです。「毎日LINEする」「週末には電話する」「最低でも1か月に1回は会う」などのルールを決めておくと、コミュニケーション不足を防ぐことができます。

連絡の取り方について、お互いに「まあ適当に」といったスタンスでいると、コミュニケーションが不足に陥ることは多くなります。カップルだったとしても、人は意外とルールや決まりがないと、細かく連絡を取ることを習慣づけられないのです。

喧嘩は長引かせないことが大事

基本的に喧嘩は長引かせないことが、遠距離恋愛を上手に続けていく秘訣になります。簡単に会えない距離にいるのに喧嘩して気まずいままでいては、当然、関係性は悪化していく一方です。

遠距離恋愛中に喧嘩したり意見が食い違ったりすることはあるでしょう。大切なことは、そのときの空気を長く引きずらないことです。

その日のうちに仲直りできるのが理想的ですが、難しければせめて2~3日の間には空気を戻したいところです。

必ず次に会う予定を決めておく

遠距離恋愛中は、「次にいつ会うか決まっていない」という状態を基本的に作らないようにしましょう。必ず次に会う予定を決めておくことで、関係性が薄くなることを防ぐことができます。

毎日LINEや電話で連絡を取ることも大事ですが、やはり定期的に会わなければマンネリ化はしていきます。会ったときは次に会う日やデートの内容まで話しておけると良いですよね。毎日のLINEのやり取りの中で決めていくのも良いでしょう。

お互いに疎遠にならない意識を持つことが、遠距離恋愛の成功率を高める秘訣なのです。

会いに行く・連絡する方が偏らないように注意する

片方が会いに行くばかり・連絡するばかりでは、上でも触れたように、気持ちが一歩通行な感じがしてしまいますよね。本当に愛されているのか、自分ばかりが好きなのではないか……と不安にもなるでしょう。

そもそもどちらかが会いに行くばかりでは、交通費の負担も明らかに偏ってしまいます。

バランスの取れた遠距離恋愛ができるよう、交互に会いに行ったり、交通費はできる限り折半したりなどの工夫は必要になります。

LINEや電話の連絡もなるべくお互いにし合えるように意識していきたいですね。先ほども触れてきたように、お互いに関係を良好に保っていく意識を持つことが、遠距離恋愛では重要になります。

遠距離恋愛中でもイベント事は大事にする

遠距離恋愛で会えなかったとしても、基本的にイベント事はスルーしないように心がけましょう。「遠距離で会えないからまあいいや」という姿勢を持ってしまうと、そのままどんどんイベント事を楽しむ意識がお互いになくなっていってしまいます。

遠距離の場合は当日会えないことも多いでしょうから、近辺で会う日を設けたり、どうしても会えないなら電話したりするなどの楽しみ方は意識していきましょう。

イベント事を一緒に楽しむことは、二人の仲を深めること、マンネリを防止することとしてとても重要です。遠距離恋愛をしていると、会えないせいでいつの間にかイベント事をスルーしやすくなるため注意してくださいね。

まとめ

遠距離恋愛は、確かに続く確率は高いとはいえません。残念ながら遠距離恋愛をきっかけで別れを選んでしまうカップルもいるでしょう。

それくらい遠距離恋愛とは、多くのカップルにとって大きな試練になり得ます。だからこそ実際に、進んで遠距離になりたいカップルなんていませんよね。

ですが仕事の都合などで遠距離にならざるを得ないのなら、それも仕方がありません。遠距離恋愛を楽しむことに気持ちを切り替えて、長く続く方法をしっかり実践していきましょう。

この遠距離を乗り越えたら、二人の絆はさらに深まっているはずと思えば、モチベーションも上がってくるはずです。

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