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【20代30代】既婚男女394人に不倫の割合・本音を聞いたら衝撃だった!

どうもこんにちは。いとしゃんです。

今回は『不倫』をテーマに本音調査をしてみました!

調査概要

【調査内容】不倫経験に関するWebアンケート
【実施期間】2020年8月21日~2020年8月22日
【対象】20~30代の既婚している男女
【配信数】11,960名
【回答数】384名(男性192名、女性192名)

【定義】不倫=「配偶者以外との性交渉とする

私生活の中で、結婚してる人に「突然ですが不倫してますか?」なんて聞くのはハードルが高いですよね。不倫している人を見つけてきて「不倫ってどうなんですか?」と聞くのもなかなか至難の業です。

私が以前勤めていた会社でも「〇〇くんと△△さんが不倫しているらしいよ」といった類のウワサはあったものの、本人たちに直撃リポートをしている猛者は見たことがありません(笑)

でも実際のところみなさんも、世の中で不倫している人たちの割合だったり、不倫している人たちの本音だったり、『不倫』に関して気になる部分はたくさんあるはず。(もしかすると、自分が不倫をしていて世間ではどれくらい不倫の割合があるのか気になっている人もいるかもしれませんし、自分の恋人や配偶者が不倫してしまうことを心配している人もいるかもしれませんね。)

大丈夫ですか?心の準備は出来ていますか?ここから下には優しくない世界が広がっていますからね、注意して読み進めてください。

Contents

Q1.あなたはこれまで不倫をしたことはありますか?

まずは不倫経験の割合についての調査結果です。

女性の不倫経験は24%、男性の不倫経験は36%という結果になりました。女性の4人に1人、男性の3人に1人が不倫したことがあるということですね。

また現在不倫している割合だけ抽出すると女性は7%、男性は12%となりました。自分の周りの結婚している夫婦を10組くらい思い浮かべたら、だいたい1組ぐらいは不倫しているようなイメージですかね。

ここで注目したいのが不倫したことは「ない」と答えている層(女性だと76%、男性だと64%)です。今回は不倫=配偶者以外との性交渉と定義していたので、『じゃあどこまでならしたことあるの?』と気になった僕は、Q2でえぐい質問をぶつけてみました。

Q2.不倫(性交渉)はしていないけれど、下記の中で該当するものがある場合は教えてください。

こちらが不倫経験はないけれども××はした割合についての調査結果です。

××にあたる選択肢としてはこちらを用意しました。
・配偶者以外の異性と好意を持ってメール・電話・LINEまではした
・配偶者以外の異性とデートまではした
・配偶者以外の異性とキスまではした
・どれも該当しないが不倫願望を持ったことはある

まず不倫経験もなく不倫願望を持ったこともない男女の割合を計算すると、女性が54.7%、男性が43.5%ということになります。これってつまり「自分は不倫なんて興味ないから」と言っている既婚者の方が2名いたら、割合的にはどちらかは不倫願望くらいは持ったことがあるということになりますからね。結構身近です。

××の中で最も多かったのは、不倫願望を持ったことがあるというもの。男女ともに不倫経験がない人たちの中でも2割ほどを占めています。

2番目に多い××が興味深いのですが、男性だと「異性と好意を持ってメール・電話・LINE」で7%、女性だと「配偶者以外の異性とデート」で4%でした。わずかな差ではありますが、女性の方がデートに至る割合は高いようです。

余談ですがこのデータが表すのは、例えばカップルが100組いた場合に、男女どちらかに不倫経験があるカップルは最小で36組、最大で60組ということになります。さらに不倫経験もしくは不倫願望を持ったことがあるカップルは最小で56組、最大で100組となります。恐怖ですね。

Q3.不倫相手と出会ったきっかけを教えてください。

こちらは不倫相手と出会ったきっかけについての調査結果です。

こちらも男女ともにトップを占めているのが職場が同じだった」というきっかけです。「職場は違うが仕事上の繋がりで出会った」まで含めると、仕事関係のきっかけが男女ともに4割以上を占めているのです。仕事上の関係から恋に発展してしまうことはやはり多いようですね。

男女の違いは2番目に大きく表れています。2番目に多いきっかけが、女性だと「昔からの知り合いだった」、男性だと「マッチングアプリで出会った」でした。

この2番目に多いきっかけが男女の不倫に対する違いをよく表しています。Q4の質問がそれにあたるのですが、女性と男性では不倫する理由に違いがあり、女性は相手のことを好きになって不倫に至ることが多く、男性は刺激を求めて不倫に至ることが多いのです。そう考えると、「昔からの知り合い」「マッチングアプリで出会った」の違いが出るのも納得です。

Q4.不倫した理由を教えてください。

こちらが不倫した理由についての調査結果です。

これはもう男女で大きな違いが出てますね。

一番多い理由は、女性だと「純粋に不倫相手を好きになったから」で、男性だと「刺激が欲しかったから」という結果になっています。

女性は不倫相手に対して好きという感情を抱きやすいのに対し、男性は単に刺激を欲している人が多いということなのでしょうか。男性でも「純粋に不倫相手を好きになったから」という理由は2番目に来ていますが、女性の43%に比べると、男性は28%とやはり差は明らかに出ているようです。

またそれぞれに顕著な特徴としては、
・女性は「お酒の勢いやその場の雰囲気で」が13%を占めている(男性の場合は1%)
・女性は「配偶者に先に不倫されたから」が4%を占めている(男性の場合は0%)
・男性は「配偶者の愛情に不満があったから」が19%を占めている(女性の場合は9%)
・男性は「配偶者との性行為に不満があったから」が17%を占めている(女性の場合は7%)

あたりも挙げられます。

「配偶者の愛情に不満があったから」「配偶者との性行為に不満があったから」という項目は言ってしまえば2人の関係性の理由です。これらを合わせると男性は26%、女性は13%ということもあり、男性の方が2人の関係性が理由で不倫に走ることが多いのかもしれません。

また「純粋に不倫相手を好きになったから」「お酒の勢いやその場の雰囲気で」「刺激が欲しかったから」という項目は、どちらかといえば2人の関係性というより本人の中の理由です。これらを合わせると男性は61%、女性は73%という割合になり、女性の方が2人の関係が円満でも不倫に走ることが多いのかもしれません。

あくまで推測になりますが、2人の関係性を理由に不倫に走った男性が、気になる女性にアプローチするという流れから、女性はどちらかというと突発的に不倫の機会を得ることが多いのではないかと。その結果、女性側には特に配偶者との関係に不満がなくても、不倫に至るケースが多いのではないかと考えています

Q5.不倫をやめることになった理由を教えてください。

こちらは不倫をやめることになった理由についての調査結果です。

女性に多い理由は、
1位「罪悪感があったから」(25%)
2位「不倫相手を好きじゃなくなったから」(21%)
3位「物理的な理由で会えなくなったから」(15%)
4位「不倫相手に振られたから」「自分や相手に子供ができたから」(12%)

男性に多い理由は、
1位「罪悪感があったから」(26%)
2位「物理的な理由で会えなくなったから」「新しい不倫相手を見つけたから」(15%)
4位「自分の配偶者にバレたから」(13%)
5位「不倫相手に振られたから」(11%)

男女いずれも1位は「罪悪感があったから」となっていて割合もだいたい同じく25%ほどです。

女性特有で多いのは「不倫相手を好きじゃなくなったから」で、Q4の不倫の理由で「純粋に不倫相手を好きになったから」が多かった分、好きじゃなくなって別れるというのは納得ですね。

男性特有で多いのは「新しい不倫相手を見つけたから」で、Q4の不倫の理由で「刺激が欲しかったから」が多かったことを考えると、より刺激を求めて新しい不倫相手を見つける傾向にあるのかもしれません。

あとは男性の場合「自分の配偶者にバレたから」が13%となっているのに対し、女性は3%という結果から、男性の方が不倫がバレやすい傾向も読み取れますね。実際に本人たちがどう思っているのかを聞いてみた質問が次のQ6です。

Q.6不倫していることは配偶者にバレていたと思いますか?

こちらは不倫がバレていたと思うかどうかについての調査結果です。

「バレていないと思う」は女性が72%、男性が64%ということで、女性の方がバレていない自信があるようです。

続く「何も言われていないがバレていたと思う」は、男女ともに22%という結果。(ただ実際には男性の方がバレていたのではないかなと思っちゃいますね。)

そして「バレて話し合いになったことがある」は女性が6%、男性が11%となっています。さらに「バレて離婚したことがある」は女性では0%でしたが、男性では3%の割合が出現しました。

実際にバレているのも男性の方が多いようです。男の浮気はバレやすいとはよく言われていますが、本当にその通りなんですね。

こちらもあくまで推測ですが、配偶者が不倫をした時に見てみぬふりをするのは男性よりも女性の方が多いような気がします。そう考えると、実際に不倫がバレている男性の割合はもっと多くなるのではないかなと考えています。

Q7.不倫したことを後悔・反省していますか?また不倫をする可能性はありますか?

こちらは不倫の後悔・反省とまた不倫するかどうかについての調査結果です。

男女ともに多い回答は「【後悔・反省している】もう不倫はしない」「【後悔・反省している】どちらとも言えない」となっていますが、どちらも女性の方が割合としては多くなっています。Q4で見たように家庭内の理由で不倫に走る男性に比べ(すなわち意図的な要因が大きい)、家庭外の理由で不倫に走る女性は(すなわち突発的な要因が大きい)、どちらとも言えないという結論に至りやすいのかもしれません。

また【後悔・反省している】と【後悔・反省していない】の割合で見てみると、【後悔・反省していない】は女性の場合の21%に対し、男性は37%ということで、男性の方が不倫について後悔・反省していない割合が大きいことがわかります。

他にも「また不倫するだろう」を合わせてみると、女性は9%、男性は18%となっており、男性の方が不倫については積極的な姿勢を見せています。ただ一方でここに「どちらとも言えない」も含めると、女性は51%、男性は61%という割合になり、また不倫する可能性については男女どちらも過半数以上が不倫のポテンシャルを秘めていることがわかります。

『不倫の本音調査』まとめ

以上が「不倫の本音調査」の結果です!

いかがでしたか?想像通りだったところもあれば、意外な結果もあったのではないでしょうか。

個人的には既婚男女の約3割が不倫経験があるという結果から衝撃でした。私自身は不倫をしている男女に対して良し悪しを語るつもりは全くなく、ただ想像以上に世間ではこんなに不倫があるんだ!という驚きがありました。

この結果から読み取れることや推測できることは沢山ありますが、これを読んでくださっているみなさんが不倫について何か悩まれた時に、少しでもこれらのデータが何かのお役に立てれば幸いです。それではまた次回の調査で!
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