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「冤罪だって…」彼氏に浮気を誤解された時にするべき対応とは?

浮気を疑われることは、正直とても悲しいことですよね。「浮気なんてしてないから!」とどれだけ訴えても信じてもらえない、冤罪なのにずっと疑いの目で見られている……そんな状況に陥れば、もどかしい気持ちになるのは当然のことです。

しかも自分を疑っているのは、大事な彼氏です。「なんでそんなひどいこと言うの?」「どうして信じてくれないの?」と思い、絶望を感じてしまう人は多いでしょう。

そこで今回は、彼氏に浮気を誤解されたときにするべき対応について解説していきたいと思います。

Contents

冤罪なのに…彼氏が浮気を疑ってくるのはなぜ?

そもそもなぜ彼氏は、浮気していないのにも関わらず「浮気してるだろ!」と誤解して疑いをかけてくるのでしょうか。

冤罪なのにも関わらず浮気していると言われてしまったときは、なぜ誤解されたのか、その理由や原因、彼氏の心理をまずはよく考えてみましょう。

仲の良い男友達がいるから

浮気を疑われるのには、必ず理由があります。よくあるのは、彼氏以外に仲の良い男友達がいるパターン。親しい男性がいるからこそ、彼氏としては不安で仕方がないのでしょう。

例えば仕事でよく一緒に行動するパートナー的存在が男性社員だったり、地元に男性の幼馴染がいたり、趣味友達が男性だったり……。特に交友関係の広い人、男女関係なく友情が成立するという考え方の人は、浮気を疑われやすい傾向にあります。

人によって、異性との距離感や接し方に関する価値観はさまざまです。こちらとしては浮気のつもりなんて一切なくても、その距離感は彼氏的には浮気に見えてしまっている場合もあります。

会えない日々が続いているから

不安や寂しさが募ると、そのせいで浮気を疑われるきっかけになることはよくあります。会えない日々が続けば、その辛さはどんどん「浮気されたらどうしよう」という不安をあおることになるでしょう。

そのため遠距離恋愛をしている中でコミュニケーションが不足し、「もしかして浮気してる?」と誤解されてしまうことは多々あるもの。実際に遠距離恋愛では浮気は起こりやすいといいます。

また、仕事の忙しさが原因で会えなくなり、「仕事というのは嘘で実は浮気してるんじゃ……」と誤解されることもよくあるパターンの一つです。

彼氏の性格が心配性だから

普段から性格的に心配性なところ、ネガティブなところがあると、ちょっとしたことでも彼女の浮気を疑いたくなってしまうこともあり得るでしょう。彼氏としては悪気はないのかもしれませんが、もともと不安を感じやすい性格だと、浮気を疑うことは多くなりがちです。

また、心配性の人は安心したい心理から、恋愛では相手を束縛しやすいといいます。束縛彼氏からいつも浮気を疑われて困ってる……という人も少なくはないでしょう。

彼がすぐに束縛しようとするのは、やはり性格の根本が心配性だからなのでしょう。

彼氏も精神的にしんどい時期なのかも…

精神的にしんどいときは、普段は明るい人でも被害妄想を抱くような心理状態に陥ってしまうもの。

例えば彼氏が仕事でミスを連発して大目玉をくらい、すっかり精神的に落ち込んでいたとしたらどうでしょうか。自信喪失状態になり、「もしかして彼女も心変わりしてるのかも……」なんてネガティブなことを考えてしまうかもしれません。

そのためネガティブな心理を抱いたことが原因で、つい彼女に不信感を持ってしまった……という男性は意外とたくさんいます。

いつになく彼氏がふさぎ込んでいるようだったら、彼氏の心理状態が原因で、浮気を疑われたのかもしれません。

【まさかの展開】彼氏自身が浮気している可能性も?

場合によっては、彼氏自身が浮気をしていて、自分の浮気を隠すためのカモフラージュとして彼女に先に疑いをかけたという可能性も考えられます。まさかの展開ですよね。

先に自分から相手の浮気を疑っておけば、自然と自分は浮気していないというイメージを植え付けることができます。

そんな高等テクニックを使って浮気をする遊び人の男性もいるので気をつけてください。彼氏自身にも正直怪しい行動が多いときは、可能性大です。

彼氏に浮気を誤解されたときにするべき対応

ではここからは、彼氏に浮気を疑われたときにするべき対応を一つ一つ見ていきましょう。冤罪なのに、一方的に不信感を持たれるのはとても悲しいことですよね。

その後のトラブルを大きくしないためにも、まずは以下のポイントを押さえて冷静に対応していってくださいね。

冤罪・誤解であること真剣に説明する

まずはとにかく、誤解であることを真剣に伝えるべきでしょう。本当に潔白なら、落ち着いて事実を話せば基本的には問題ないはずです。実際に浮気していないのですから、こちらが焦る必要はありません。

どうしても信じてくれないのなら、証拠となるようなLINEや写真を見せたり、その日していたことなどを細かく伝えたりしていくのがおすすめです。

冤罪を証明するために大事なのは、自信のある喋り口調と証拠、そして真剣な態度です。それさえあれば、冷静に話すことで冤罪だということは伝わるはずです。

いきなり感情的にならないように注意する

浮気だと誤解されればとても悲しいですし、正直イラっとくる部分もありますよね。勢いのまま、怒りの感情をむき出しにしてしまう人も多いかもしれません。

ですが、ここで感情的になっては負けです。疑っている彼氏は、「感情的になるということは怪しい」と正直思ってしまうでしょう。そうなると話はますますややこしくなります。ここは自分が先に大人になって、冷静さを保つことが大事です。

「誤解するなんて最低!バカじゃないの!?」といきなりヒステリックになるのは避けるようにしましょう。それよりも余裕を見せた方が、潔白であることには信ぴょう性が出てきます。

浮気を疑われるような行動があったのなら反省する

浮気を疑われたことは悲しいにしても、正直、浮気だと思われても仕方がない気はする……という人もいるかもしれません。浮気するつもりは一切なかったにしても、さすがに男友達と仲良くしすぎたかも……と心当たりがある人もいるでしょう。

それでも証拠も無しに、一方的に疑ってきた時点で、彼氏にも非はあるでしょう。もう少し冷静になって浮気かどうか見極めてよ、と言いたくもなるでしょう。ですが自分自身でも反省すべき部分があるな、と感じたら、そのことは素直に謝っておいた方が良いかもしれません。

そしてその後はこれ以上トラブルを起こさないよう、男友達との距離感については見直す必要があります。

彼氏とのコミュニケーションをもっと大事にする

コミュニケーション不足による不安心理が原因となって、浮気を疑われるに至った場合は、まずはコミュニケーションの頻度を大事にしていきましょう。遠距離恋愛など、コミュニケーションが不足しやすい状況ではなおさらのことです。

不安を感じなくて済むような状況を作っていくことは、カップルとして良い関係を保つためにとても重要なことです。

会えないにしても、もっと連絡はするべきかも……と思ったら、まずはLINEや電話の数から少しずつ増やしていけると良いかもしれません。

これを機に彼氏とよく話し合うことも必要

不安な気持ちを暴走させて、よく浮気だと疑ってくる彼氏の場合は、今話が解決しても今後は同じようなトラブルを繰り返す可能性があります。彼氏の束縛や心配性が根本的に解決していないのですから、当然ですよね。

そのためこれを機に、彼氏と今後の付き合いについて話す時間は設けた方が良いでしょう。束縛や彼氏のネガティブなところに振り回されて困っているのなら、そのことは素直に伝えることをおすすめします。

ここで接し方の価値観や距離感をある程度合わせておかないと、今後もトラブルは耐えなくなります。

まとめ

浮気を疑われたときは、何かしら原因や理由があることが多いです。気がつけば彼氏を放置してしまっていた、男友達がいるせいで不安にさせてしまったなど、思い当たる部分がある人もいるでしょう。

まずは浮気を疑われた理由をよくチェックしてみてください。そのうえで、コミュニケーションを大事にしたり自分の行動を見直したりしながら、浮気を疑われたことによってヒビの入った関係を修復していきましょう。

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