彼が好きでたまらない！むしろ、好きすぎて辛い…。そんなヤキモキした思いを抱えてながら、彼への片思いを続けている女性も多いのではないでしょうか。
なかなか叶わない恋が続き、「もうダメなのかも…」とネガティブになっている人もいることでしょう。
しかし、「叶わない」と思えば思うほど、恋が成就する可能性は遠のいてしまいます。ここは思い切って、片思いの相手に振り向いてもらう作戦を決行してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、叶わない恋をひっくり返したい女性にこそ試してほしい、とっておきの戦略をお伝えします！彼の心をグッと掴むヒントを、じっくり学んでいきましょう！
Contents
叶わない恋をひっくり返す女性の9つの戦略
①共通点を徹底的に深めていく
1つでも彼との共通点があれば、お互いの距離をじわじわと近づけることができます。
たとえば「同じアーティストが好き」という共通点なら、「カラオケデートでそのアーティストの曲を歌う」「2人でライブに行く」「旅行気分でライブ遠征をする」と、少しずつ恋人のような関係に進めていくのです。
趣味に没頭しているので恋愛に興味がない、趣味の時間を優先したいので恋愛に消極的、といった男性にも効果的ですよ！
共通の趣味が見当たらない場合、お酒や食べ物などの好みでも構いません。「一緒にお店巡り」という名目でデートをしたり、お気に入りのお酒や料理をお互いに紹介したりと、一緒に過ごすきっかけを作りましょう。
また、「耳寄り情報があれば教え合おうね」と伝えておけば、定期的な連絡をする関係に発展できます。自分の興味のある話題なので、彼の食いつきも期待できるでしょう。
まずは彼との共通点を探し出し、どう繋げていくかをイメージしてみてくださいね。
②接点を増やす
会う頻度が多ければ多いほど、両思いになるチャンスを得ることができます。
少しずつ彼との接点を増やし、顔を合わせる回数や会話する時間を増やしていきましょう。
例えば、相手が同じ職場の人なら、彼と同じ出社時間にしたり、お昼ご飯は同じお店を利用してみたり。その度にちょっとした会話をするよう意識すると、どんどん親密な関係へと近づくはず。彼が「飲みに行きたいけど、誰を誘おうかな」と思ったとき、真っ先にあなたの顔を思い浮かべるかもしれませんよ。
ただし、好きすぎる思いが強すぎて、待ち伏せや尾行をしてまで会おうとするのはNG。また、あまりに接点を増やしすぎると、狙い過ぎている印象を受けてしまいます。何もかも彼に合わせるのは控え、違和感のない程度にしておきましょう。
③異性として意識させる
なかには、「異性として見られていない」と悩んでいる女性も少なくないはず。そんなときは、彼をドキッとさせるアクションを起こしてみましょう。
たとえば、下の名前を呼んでみる、少しボディタッチをしてみるなど。
「同じ苗字の知り合いがいてや紛らわしいから」といった理由を添えれば、途中から呼び方を変えても不自然ではありません。ボディタッチをする際は、少し手や肩が当たる程度にしておくと、わざとらしさが感じられませんよ。
「いきなりそんなことはできない…」という方は、酔ったふりをするのもおすすめです！飲み会で彼の隣をゲットできたら、少しもたれかかってみては。もしかすると、そのまま家まで送ってもらえるかもしれませんよ！
④「あなたが好き」と気付いてもらう
「自分のことが好きな人」は、つい気になってしまうもの。今まで意識していなかったのに、好意に気づいた途端に目で追うようになった…なんてことも珍しくありません。そこで、あえて彼に片思いしていると知ってもらい、こちらに意識を向けさせましょう。
共通の知人がいる場合、「あなたが気になっているらしいよ」と言ってもらうのもいいですね。
「お似合いだよ」とプッシュしてもらえば、彼女候補として捉えてもらえるかもしれません。共通の知人には頼らず、「あなたといるとドキドキする」と遠回しに好意を伝える手もありますよ。
ここで注目すべき点は、好意を伝えられた時の彼の反応です。まんざらでもない様子なら、あなたのことを受け入れてくれる可能性も！「告白をする勇気はないけれど、彼の気持ちを知りたい」という方は、ぜひ試してみてくださいね。
⑤ギャップを感じさせる
女性と同じく男性も、異性のギャップにはドキッとするものです。
あなたの意外な一面を見せて、さりげなくアピールしてみましょう。
普段「しっかり者」として扱われているなら、仕事の悩みを打ち明けてみる。「お気楽者」と捉えられているなら、明確な目標や夢を語ってみるなど。こういった行動によって、「あなたのことをもっと知りたい」と興味をもってくれるかもしれません。
友達に「私ってどんなイメージ？」と聞いてみると、自分が周囲からどのように見られているかが把握できますよ。
また、服やアクセサリーの系統を変えてみる手もあります。彼の好みと差があるようなら、こっそり研究して彼好みのファッションに近づけてみましょう。彼がベタ褒めしてくれたら、そのセンスを気に入ってくれた証拠ですよ。
⑥男性として頼る
男性として頼りにされて、嫌な気分になる人はまずいません。「夜道で不審な人に声をかけられた」「家具を組み立てたいけど、私ひとりだと難しい」といった相談をして、彼の力を借りてみましょう。
「俺がそばにいないと」と感じてもらえれば、恋人になる可能性にも期待できます！
⑦パートナーのような存在になる
彼を支える存在になれば、「これから先も一緒にいてほしい」と思ってもらえるはず。たとえば、彼が試験に向けて勉強している場合、彼が落ち込んでいるときは励まし、喜ばしいときは一緒にお祝いしましょう。
「辛いときも嬉しいときも、いつもそばにいてくれた」と、パートナーのように感じてもらえるはずですよ。
⑧想いだけを伝える
すでに彼女がいる、彼が「しばらくは恋愛しない」と考えている…といったケースなら、想いだけを伝えてみるのも1つの方法です。「どうしても気持ちだけは知ってほしくて」と前置きしたうえで、「あなたが好きすぎて辛い」と告げてみましょう。
ここでのポイントは、「ずっと待っています」といったセリフを添えておくこと。
こうすれば、彼女と別れた、恋愛に前向きになったというタイミングで、あなたに声がかかるかもしれません。「知らない間に別の女性と付き合ってしまった…」といった失敗を防ぐ役目もありますよ。
⑨タイミングを狙う
恋愛に対する考え方は、その人のタイミング次第で変わることも珍しくありません。「彼が大切な試験に挑んでいる」「重要なプロジェクトに取り組んでいる」という場合は、目の前の課題が終わるのを待ちましょう。
そして、試験の合格発表後やプロジェクトの終了後など、彼がほっとひと息ついているところで連絡するのです。こういったタイミングは、食事やデートの誘いにのってくれる可能性が高いはず。
「お疲れさま！」「打ち上げしようよ！」と声をかければ、より一層OKをもらいやすくなりますよ。
恋愛にも前向きになりやすいタイミングなので、告白に適した状況と言えるでしょう。
まとめ
一見「叶わない」と諦めてしまいがちな恋も、戦略次第ではその壁を突破できるかもしれません。彼を好きすぎて辛い…と悩むほどの片思いをしているなら、作戦を練って彼にアタックしてみましょう。
まずは共通点や接点を活用する、ギャップを見せるなどの方法で、こちらに意識を向けてもらうのが第一歩です。
告白に最適なタイミングを見逃さないよう注意し、ぜひ片思いを実らせてくださいね！
