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焦って結婚で後悔する理由・割合は?失敗やスピード離婚の危険性も?

結婚はどんな女性にとっても、幸せかそうでないかの判断基準になったり、人生においての最大のターニングポイントとなることも多いので、フリーでいることに焦り、焦って結婚してしまう人が少なくはありません。

焦って結婚して、結果的には幸せな人生を送る女性も多いのですが、この気持ちを持った状態での結婚は、女性がイメージする以上に大変なこと・デメリットに感じることがあるんです。

ここでは、焦って結婚して後悔・スピード離婚につながるのはどのくらいの割合なのか、焦りによる結婚が失敗しやすい本当の理由をまとめてお伝えしていきます!

Contents

焦って結婚して失敗・後悔・スピード離婚…その割合ってどのくらい?

女性にとって幸せの判断基準・バロメーターとなることも多い結婚ですので、独身でいることの焦り・不安は自然な感情でもあるんですよね。

ですが実際に焦って結婚して失敗・後悔・スピード離婚してしまう悲しい結果になってしまう女性は、あるデータ・研究・分析によって、次のような割合が報告されているんです…。

①焦って結婚して失敗・後悔・スピード離婚してしまう割合はどのくらい?

焦って結婚して失敗だと感じ、結婚そのものを後悔してしまう割合は、全体の30%というデータ分析結果が報告されています。

また、3年以上の長い交際を経て結婚したカップルに比べると、焦りやスピード婚を狙って結婚した女性の場合は、スピード離婚してしまう確率が20%の割合になるという悲しい報告もあるくらいなんですよ。

②結婚に焦りがあるのは男性よりも女性に多い

結婚に関しての価値観は、男性と女性で大きく変わってくることがありますよね。

焦って結婚して失敗・後悔してしまうのは、男性よりも女性に圧倒的に多いというデータ結果も。

男性よりも女性が結婚に焦りやすいのは、

・まわりの友人がみんな既婚者で置いてけぼりにされたように感じる

・フリーでいることに少なからずコンプレックスや恥ずかしさを感じている

・年齢を重ねると子どもを産むことが難しくなる

・まわりからさみしい人と思われているのではないかとプライドが傷つく

・経済的に安定していない、将来に不安がある

などの理由・原因があり、女性は結婚適齢期・子どもを産めるまでの年齢のメリットがある程度具体的になっています。

男性よりも女性の方が焦って結婚し、失敗や後悔しかないという気持ちにつながってしまうことがあるようです。

焦って結婚すると後悔・失敗する理由って何?

「結婚に焦りは禁物!」なんてフレーズを、さまざまなメディアで目にしたり耳にすることが多いものの、焦りは自然な感情・気付いたら芽生えてしまっている感情なので、この気持ちを抑えることは、女性にとって難しいケースもありますよね。

ですが、ここで、焦って結婚すると後悔・失敗、挙句にはスピード離婚しやすい本当の理由を知っておくと、それなりに危機感を持つことができ、気持ちを落ち着かせて結婚への考え方を見直したり、充実した婚活ができる可能性も!

では、焦って結婚すると後悔・失敗するのには、どんな理由があるのでしょうか?

①焦り=「結婚したい」ではなく「しなければならない」という状態だから

焦って結婚して後悔しかないと感じる女性が少なからず存在しているのは、そもそも結婚に対しての意識がズレていたり、しなければならないという強迫観念のような状態にとらわれているからではないでしょうか?

結婚は、ステキな異性と出会って、たくさんの時間を共有しながら、将来を見据えたお付き合いを進めてゴールインという流れが幸せ・一般的なカタチ。

ですが焦っての結婚は、自分が結婚をしたいというピュアでナチュラルな気持ちよりも、「結婚しなけらばならない」という、世間体やまわりからの印象を気にしての結婚となるため、失敗や後悔、スピード離婚につながりやすいリスクがあるのです。

②焦って結婚して後悔してもカンタンには離婚できない

焦って結婚しても、はじめはそれなりに幸せな毎日を過ごせる女性も数多くいます。

ですが、結婚相手との価値観が合わない・些細なケンカなどのトラブルが会った時、焦って結婚したことでお互いの内面が把握できていないので、後悔したときすでに遅し、というリスクも。

焦って結婚して失敗・後悔からスピード離婚する女性も多いのですが、離婚はカンタンにできるものではないですし、それなりの話し合いや時間調整が必要になることもあり、心身ともにかかるダメージは相当なモノ。

また、例えばあなたが焦りの気持ちを感じて結婚したとしても、相手はそれなりに慎重に結婚を決めた可能性がある場合、離婚に応じてくれなかったり、あなたにある愛情を清算させることが難しくなってしまうケースもあるのです。

③焦って結婚は相手のイヤなところを受け入れる耐性がついていない

焦りの気持ちを持ったままに結婚できたとしても、それまでの交際期間がとても短いことで、相手のイヤな部分・悪い部分をしっかりと把握できていないケースもあるんです。

結婚は付き合っている時よりも多くの時間を相手と共有する毎日になるので、焦りのままに結婚してしまうと今までは気付くことのできなかった相手のイヤな部分を見てしまい、それを受け入れるための耐性がついていないことで、あっという間に失敗・後悔という負のループにハマってしまうことがります。

④義両親とのコミュニケーションが上手くいかないことも

結婚を考え始めた20代半ばから30代後半までの男女の両親は、スピード婚という結婚のカタチがまだまだ少なく、それなりの長い交際期間を経て結婚することが一般的になっているもの。

今の世代と両親世代の結婚の価値観・理想は大きく変わる部分があるので、焦って結婚=スピード婚は、相手の両親にマイナスな印象を与えたり、余計な心配をさせてコミュニケーションが上手くできなくなってしまう可能性もあります。

また、焦りで結婚をしてしまった時は、義両親にまで気を配れる気持ちの余裕がなく、自分のことで精いっぱいになることも。

結婚はふたりだけの問題ではなく、お互いの両親もみんなが家族になることを言うので、焦っての結婚は義両親への気配り・思いやりに欠け、関係が悪化してしまうリスクもあるのです。

結婚に焦りが?気持ちを軽くするコツ

結婚したいと焦って気持ちががんじがらめになっている場合は、少しでもこの感情を抑えるために、次のようなコツを押さえておきましょう。

①結婚に焦っている=男性ウケが良くない

結婚に焦っている女性は男性から見ると、

・結婚結婚とがっついている

・結婚以外に興味のあることはないの?

・結婚に焦りのある女性は依存されて大変そう…

などなど、男性から見るとあまり良くない印象を持たれてしまいます。

結婚したい気持ちがあってもその焦りは男性が敏感にキャッチしてしまい、上手くいくものも失敗に終わってしまうリスクがあることを意識しておきましょう。

②自分と他人を比べない

実際に結婚している人でも、独身の人にはわからないような大きな悩みがあるもの。

結婚している人を羨んで焦ったり、卑屈になってしまうことがないよう、誰にでも結婚にベストなタイミングが来ること前向きな意識を持つようにしましょう。

~おわりに~

焦りで結婚してしまうことは、女性の人生・幸せを左右する、危険なギャンブル的デメリットがある可能性も。

焦りよりも充実した婚活をしてステキなパートナーをじっくり見極めていく、そんな気持ちを決して忘れることがないよう、結婚できるまでの日を大切に過ごしていってくださいね♡

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