注目コラム
【厳選】辛い失恋をしたあなたにおすすめの映画12選

失恋のショックが大きくて、1人では立ち直れそうにない…。そんなときは映画を観て、前に進むエネルギーをもらいましょう!

そこで今回は、某DVDレンタルショップで4年間働いていた経験をもとに、「失恋から前に進みたいときにオススメの映画」をセレクトしてみました!

彼が忘れられない、次の恋愛に進む勇気が出ないと悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

Contents

辛い失恋をしたあなたにおすすめの映画12選

主人公と一緒に立ち直れる「マイ・ブルーベリー・ナイツ」

彼が心変わりし、失恋してしまったエリザベスの物語。通っていたカフェのオーナーであるジェレミーと知り合い、やがて好意を寄せられます。

しかし、元カレのことを忘れられないエリザベスは、自分探しの旅に出ることに。その旅先でさまざまな人と出会い、自分と向き合っていきます。

失恋した主人公に共感しながら、立ち直るまでの課程を知ることができますよ。

感動の実話をもとにした「余命1ヶ月の花嫁」

乳がんによって24歳6ヶ月という若さでこの世を去ってしまった長島千恵さん(榮倉奈々)と、恋人である赤須太郎さん(瑛太)との実話をもとにした映画です。

愛する彼女が病によって「余命1ヶ月」であることを知った彼。そして、病室で友人に「ウエディングドレスを着ることが夢だ」と語る彼女…。亡くなるまで乳がん撲滅を訴え、残された1ヶ月間を夫婦として過ごした2人の姿は、もう涙なしでは観られません。

彼女のたくましい生き様と苦労を見ているうちに、「私も頑張らないと!」とスイッチが入るはずですよ。

観れば気持ちが前向きに!「きっと、うまくいく」

「インド国内歴代興行収入1位」という大ヒットを記録した映画です。ちなみに、日本国内では2013年に公開されました。

ランチョー、ファルハーン、ラージューの3人の友情を描いた物語。そして、ランチョーの座右の銘は「Aal Izz Well.―きっと、うまくいく」です。明るい歌や踊りは、観ているこちらまで笑顔に。

タイトルの通り、とにかくポジティブな気分になれますよ。ヒロインとの恋愛の行方にも注目です!

身分違いの恋が儚い「きみに読む物語」

ベストセラー小説を映画化した作品。1940年代のアメリカにて、別荘にやってきたお嬢様のアリーと貧しい青年ノアが、身分違いの恋をする物語です。

やがて相思相愛になりますが、アリーの親は交際に大反対。さらに戦争が始まり、2人の距離は遠のいてしまいます。

恋の結末を知る頃には、涙があふれているはず。「思いっきり泣きたい!」というときにぴったりです。

思わずもう一度観たくなる「バタフライ・エフェクト」

「バタフライ・エフェクト」は「蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起こる」という意味。この「ほんの小さな出来事があらゆる要因を誘発し、最終的に大きな結果となる」という流れを、映画のなかで何度も体感します。

想いをよせるケイリーを救うべく、繰り返し過去を変えてみるものの、代わりに別の人が不幸になってしまう…。そんな状況に陥ったエヴァンは、最後にどのような決断を下すのでしょうか。

ストーリーを楽しめるだけでなく、「行動1つで未来を変えられる」「クヨクヨせずに行動しよう!」と学べる作品です。

失恋の辛さが吹き飛ぶ「ホリデイ」

アマンダ(キャメロン・ディアス)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)のWヒロインによるラブコメ映画。コミカルなストーリーがとにかく笑えるので、失恋の辛さを吹き飛したいときに観たい作品です。

ことのきっかけは、失恋した2人が取り組んだ、休暇中にお互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」というシステム。新しい生活が始まり、そのなかで新しい男性と出会います。

失恋のトラウマがよぎるものの、どうにか自分らしさを取り戻していく女性たちに勇気をもらえますよ。

主人公に感情移入できる「(500)日のサマー」

明るい性格で見た目も美しい女性に恋をしたトム。「運命の恋だ!」と猛アタックし、なんとか一夜を共にすることができたものの、彼女にとってはただの「友達の1人」だったのです。

幸せの絶頂から失恋に至るまでのトムの様子に、自分を重ねてしまう方も多いはず。観ているうちに、「その気持ち、すごく分かる!」と何度も頷くことでしょう。

少しずつ失恋から立ち直るトムの姿も必見ですよ!

恋愛なんてこんなものだ…と思わせる「ブルー・バレンタイン」

ディーン(ライアン・ゴズリング)とシンディー(ミシェル・ウィリアムズ)の夫婦における、「恋愛の発端と結末」を描いた作品です。

あまりの切なさに、「忘れたくても忘れられない内容だった」という声も。「永遠に変わらない愛なんて、ないの」というキャッチコピーも、胸にぐさっと刺さります。

全体の流れは、終わりが見えている夫婦生活と、出会ったばかりのラブラブな時期が交互に登場する…というもの。

観ているうちに、「恋愛ってこんなもんよね」と割り切れるようになるでしょう。

次の恋愛に前向きになれる「エリザベスタウン」

シューズデザイナーとして一流企業で働いているドリュー(オーランド・ブルーム)は、プロジェクトで大きなミスを起こして失職。挙句の果てに、彼女にも見捨てられてしまいます。

そんな状況に失望した彼は、やがて自殺を考えるように。ところが、いざ死のうとした直前に父の訃報が届きます。仕事も恋人も失い、さらには親まで…。この絶望的な状況から新たな人生を歩むドリューに、もう目が離せません!

男性の主人公ではありますが、「次の恋愛に進もう」と思わせてくれます。

失恋について考えさせられる「エターナル・サンシャイン」

こちらも、失恋を経験した男性が主人公の作品です。「記憶を消す手術」によって、元恋人との思い出を忘れようとするストーリー。現実と記憶の映像が混ざっていますが、理解できれば非常に感慨深い内容ですよ。

「いっそのことすべて忘れ去りたい」と思うほど辛い失恋した人にこそ、ぜひ観てほしい映画の1つです。

「彼を忘れるのではなく、この壁を乗り越えよう」と思うきっかけになりますよ。

反面教師にしたい!?「ベスト・フレンズ・ウェディング」

どうしても過去の恋愛を忘れられないジュリアン(ジュリア・ロバーツ)は、ある日「僕の結婚式に出てほしい」と元カレに頼まれて大ショック!もう元カレの結婚は決まっているというのに、あの手この手で邪魔しようと試みます。

しかし、邪魔をするほど状況は悪化…。その面白おかしい姿に、つい笑いがこみ上げてくることでしょう。

失恋後は、「彼が他の女性と幸せになるなんて…」とモヤモヤしてしまいがち。そんなときは、彼女を反面教師にして「私はさっさと切り替えよう!」と立ち直りましょう。

ミュージカル場面も楽しめる「ラ・ラ・ランド」

最悪な出会い、突然の再会、愛し合う日々、そして最後は別々の道へ…という王道ストーリー。ミアとセブの恋愛と結末を見届けるなかで、人生の幸せや苦しみを知ることができます。

そして一番の見どころは、メインのミュージカルシーン!冒頭のダンスから、一気に映画の世界へと引き込まれてしまいます。

ダンスに歌に音楽、そして気になる恋愛の行方…と、最後まで楽しめる作品です!

辛い失恋をしたあなたにおすすめの映画12選まとめ

気になる映画は見つかりましたか?

自分と同じように失恋を経験した主人公が、その辛さを乗り越えたり、笑いに変えてみせたり。そんな姿を見ているうちに、自然と「私も立ち直ろう!」と思うきっかけが生まれるでしょう。

失恋でなにもする気が起きない、外に行きたくない今こそ、映画の世界に足を踏み入れてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事