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【辛い失恋をした時に】絶対に泣ける恋愛ドラマ11選【厳選】

辛い失恋をしたあとは、どんより気分から抜け出せない日々が続くもの。そんなときは、いっそのこと思う存分泣いてしまうのも1つの方法です。

泣けるドラマを観て涙を流し、気分をスッキリさせてしまいましょう。

そこで今回は、失恋したときにぴったりの「泣けるドラマ」をご紹介します!ハンカチとティッシュの用意をして観てくださいね。

Contents

辛い失恋をした時に見るべき泣ける恋愛ドラマ11選

泣けるドラマの定番「1リットルの涙」

「脊髄小脳変性症」という難病を患った15歳の女の子(沢尻エリカ)が、病気と闘いながら生きる姿を描いたドラマ。この病気は時間とともに体の動きが鈍くなるもので、回を追うごとに症状が進行していきます。実話をもとにしており、どの回も涙なしでは観られません。

また、「ドラマの中で恋愛をさせてあげたい」という母の想いから、同級生(錦戸亮)との恋愛も。病気の残酷さ、社会における問題、同級生との人間関係…。あらゆるテーマについて考えさせられます。映画と合わせて観るのもおすすめですよ。

登場人物に感情移入できる「流れ星」

生まれつきの難病で肝臓移植を必要としているマリア(北乃きい)と、親族に臓器提供をお願いする兄の健吾(竹野内豊)。しかし、首を縦に振る人は見つからず、婚約者からも拒否されて別れてしまう。そして、兄の作った借金を抱える梨沙(上戸彩)と出会い、「借金の肩代わりと臓器移植」という交換条件をして結婚。絶望的な人生をなんとか乗り越えようとする姿は感動ものです。

ラブストーリーでありながらダークな内容なので、感情移入しながら観ることができます。展開のテンポがいいので、週末や休日にまとめて観るのがおすすめ。とくに後半は、終始ハンカチが手放せませんよ。

さまざまな愛の形が見られる「アルジャーノンに花束を」

28歳の白鳥咲人(山下智久)は、6歳児並みの知能をもつ知的障がい者。素直な性格で、花の配送センターで働いている青年です。「賢くなりたい」という願望をもった彼は、知的能力を改善させる脳手術を受けることに。やがて徐々にその効果が表れ、ついには天才になる物語です。

知能を得ることで、これまで分からなかった自分の境遇や事実を知ってしまった咲人。次第に人格まで変わってしまい、「いつか頭脳が元に戻る」という恐怖にも襲われます。最終回の結末は感動ものですよ。

東野圭吾さんの小説が原作の「白夜行」

図書館で出会った亮司(山田孝之)と雪穂(綾瀬はるか)は、二人とも暗い家庭事情を抱えています。やがて、亮司は父親が雪穂に性的暴力をしている場面を目撃。彼女を助けるべく、父親を殺してしまいます。

そして、雪穂も彼をかばうために自分の母親を殺害。やがて高校生になって再開した2人は、過去の罪を隠しながら必死に生き抜こうともがきます。

罪を犯しながらも、彼女を愛する亮司。彼の愛情を受け止めた雪穂。それぞれの切ない心情が涙を誘います。圧巻の演技をみせる子役たちにも注目ですよ。

人生と時間の大切さを教えてくれる「僕のいた時間」

筋肉が少しずつ衰え、最終的には人工呼吸器が必須となる病気「筋萎縮性側索硬化症」と戦う澤田拓人(三浦春馬)。余命が残りわずかだと知った彼は、残された人生を必死に模索していきます。

これまで特に深く考えていなかった家族との過ごし方、友達との付き合い、恋人との今後、病気の受け入れ方…。さまざまな悩みを抱える姿は、見ているこちらまで胸が苦しくなります。重いストーリーではありますが、観終わった後は「人生を充実させよう」と満たされた気持ちになれるはずですよ。

前向きな姿に感銘を受ける「大恋愛」

若年性アルツハイマーを患う北澤尚(戸田恵梨香)と、彼女をサポートし続ける元小説家の間宮真司(ムロツヨシ)の愛を描く純愛ラブストーリー。尚は病によって少しずつ記憶を失っていきますが、それでも2人は前向きに生きていきます。

見どころは、2人が子どもについて話し合うシーン。「病気=不幸」と捉えずに歩んでいく姿に、こちらまで勇気をもらえます。そして最終回は、誰もが号泣してしまうはず。奇跡の瞬間に、思わず胸が熱くなりますよ。

映画化もされた大ヒット作「世界の中心で、愛を叫ぶ」

中学校のクラスメートになった朔太郎(山田孝之)とアキ(綾瀬はるか)が高校生になり、やがて恋に落ちます。ところが、アキは白血病によって日を追うごとに衰弱…。ドラマでは、アキが亡くなったあとの朔太郎に焦点を当てたオリジナルストーリーも加わっています。

「日本中が涙した」と言われるほど、とにかく泣けるドラマ。純愛の素晴らしさ、そして命の尊さを学べる作品です。内容が少し異なっているので、すでに映画を観た方もチェックしてみてくださいね。

干物女の恋愛に注目!「ホタルノヒカリ」

会社ではてきぱきと働き、家ではひたすらゴロゴロ…。そんな「干物女」の雨宮蛍(綾瀬はるか)は、ある日から部長の高野誠一(藤木直人)と同居する羽目に!さらには、ロンドンでの研修から帰ってきた手嶋マコト(加藤和樹)に対し、5年ぶりの恋も…。

主人公の干物感がおもしろく、「休日のときの私と同じだ!」と共感できる女性も多いはず。そしてドラマの後半は、高野のさりげない優しさが涙を誘います。ぜひ、続編の「ホタルノヒカリ2」と合わせて観てくださいね。さらにその続編となる「映画 ホタルノヒカリ」もおすすめですよ!

笑いあり、涙ありの「私が恋愛できない理由」

なかなか幸せな恋愛ができない「恋愛超氷河期」を生きる「恋愛できない女性」たち。そんな彼女たちが、あらゆる悩みをぶつけ合い、幸せを探し出すラブストーリーです。メインキャストは、香里奈、吉高由里子、大島優子など。安室奈美恵による主題歌「LOVE STORY」も話題になりました。

笑える場面もあれば、ちょっぴり泣ける場面もちらほら。登場人物によって抱えている悩みが異なるので、自分に似たタイプの人が見つかるはず。最後まで飽きずに観られる作品です。

海外ドラマ派におすすめ!「アウトランダー」

海外ドラマにも、泣ける作品は数多く存在します。アメリカで制作された「アウトランダー」もその1つ。看護師のクレア(カトリーナ・バルフ)が、突然200年前にタイムスリップしてしまうストーリーです。

やがて、未来に戻る方法を探しているうちに、戦士であるジェイミーと結婚することに。 現代と過去の愛、そして待ち受ける運命に悩む彼女…。美男美女カップルなので、目の保養にもなる作品です。ラブシーンが多いので、できるだけ1人きりで観るのがおすすめですよ。

家族愛にあふれた海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」

こちらは愛といっても、「家族愛」をテーマにしたもの。食品会社を経営しているウォーカー家の姉弟たちが仕事や恋愛で悩みを抱え、家族同士で揉めながらも絆を取り戻していくファミリードラマです。

家族みんなで壁を乗り越えたり、相手のために行動をしたり…。みんなの想いを知るたびに、思わずウルウルしてしまいます。父であるウィリアムに関する「ある事実」を知った時は、衝撃が走りますよ!

辛い失恋をした時に見るべき泣ける恋愛ドラマ11選まとめ

どのドラマも、あらすじを読むだけで興味をひかれるものばかりでしたね!

今回は恋愛が絡んだものを中心にセレクトしたので、辛い失恋をしたときにぴったり。そして、さまざまな困難に立ち向かう姿には勇気をもらえるはずです。

「失恋で何もする気が起きない…」というあなたも、涙が枯れるほど泣いて気分を晴らしてみませんか?
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