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別居後の彼との復縁の兆しはコレ!きっかけや話し合いのコツは?

別居後に復縁の可能性を探るなら、タイミングやきっかけをうまく見計らうことが重要になってきます。別居しているということは、離婚の話が出ていたり、夫婦として修復不可能になるくらいのトラブルがあったりしたということ。今のまま待っているだけでは、復縁できる望みは薄いでしょう。

ですが、現在は別居状態で、実際にはまだ離婚に至っていないのは事実。しっかりきっかけを見逃さなければ、復縁の可能性は残されているはずです。

そこで今回は、別居状態から復縁のきっかけを見つける方法と、きっかけやその後についての話し合いのコツについて解説していきたいと思います。

Contents

別居から夫婦が復縁するきっかけとは?

ではまず、世の中の夫婦が別居状態から復縁する際には、どんなことがきっかけになっているのかを整理していきましょう。

別居から復縁を狙うなら、以下のようなきっかけ・兆しがあったときはぜひそのタイミングを逃さないようにしましょう。

離れたことでお互いの大事さに気づいたとき

夫婦が復縁するきっかけ・タイミングは、実は日常のふとした瞬間に訪れることがあります。それは、一度離れたことで、相手の大事さを実感したタイミングです。これは日々の生活の中で、あらゆる瞬間にやってきます。

例えば宅配便で届いた重い荷物を運んでいて、「そういえばあの人、とてもたくましくてこういう時は頼りになったなぁ」と感じたり、ふと相手の好きな食べ物がテレビで流れてきて、「前はよくこれ作ってあげたなぁ…」と思い出を振り返ったり……。そんなふうに相手を思い出す瞬間があると、離れたことで気持ちが少し冷静になっているからこそ、ふいに大事さを感じることがあるのです。

実際のところ、別居している以上は、相手が今どんなものを見て何を思っているのかはわからないため、事前に復縁のきっかけをつかむことは難しいでしょう。

ですが夫婦としてある程度の時間を過ごしてきたからこそ、相手を思い出して大事さに気づく瞬間は日常的にあるもの、と覚えておくことはとても重要なことです。

記念日などのイベント日に会ったとき

別居していても、記念日やその他のイベント日などに会う機会はありますよね。別居中でも、イベント日は比較的相手のことを肯定的に見てコミュニケーションを取ることができるため、復縁のきっかけになる場合があります。

ただ、記念日などのイベント日に会ってくれるからといって、復縁の兆しありと期待しすぎないようには注意してください。

会う=復縁するつもりとは限らないため、あくまできっかけとして慎重に関係を修復していきましょう。

家庭のことで話し合う機会があったとき

復縁のことではなくても、何らかの理由があって、話し合いをする機会は定期的に訪れるでしょう。いずれ離婚するつもりで別居を始めた夫婦も多いでしょうから、離婚についてその後どうするのかは冷静に話し合う必要があります。

また、離婚に向けた話し合いではなくても、子供の教育・将来のこと、所有している財産のことについてなど、別居中とはいえ家族である以上話し合いの機会はあるはずです。そんな話し合いが意外にも復縁のきっかけになり、最終的にはやり直すことで話がまとまるケースもゼロではありません。

話し合いの内容はどんな内容にしても、復縁を考えるなら、この会って話す機会を無駄にできないのは確かですね。

別居したその後復縁するための話し合いのコツ

では、実際に別居からその後復縁を目指す際には、どのように話し合っていくのが良いのでしょうか。最終的に復縁するためには、お互いが納得いくように話し合いを重ねなければなりません。

話し合いを円満に進めていくために必要なポイントとしては、例えば以下のようなものが挙げられます。

別居に至った原因とはしっかり向き合っておく

まず、話し合いに臨むためには、別居に至った原因としっかり向き合っておく必要があります。自分が全面的に悪いのならなおさらです。「もう馬鹿なことはしない」と心に決めるのは簡単ですが、有言実行するのは難しいことです。

なぜ昔はできなくて、今はできて相手を安心させられるのか、その理由を伝えて相手からは信用を勝ち取らなければいけません。そのためには、今一度原因としっかり向き合っておく必要があります。

相手にだけ変わることを求めてはいけない

話し合いの際に必要なのは、お互いへの理解と譲歩です。相手にだけ改善を求めては、復縁は失敗する可能性は高いです。本音としていろいろと言いたいことはあるでしょう。ですがそれは相手も同じです。別居に至った原因としては、相手に相当な非があるのかもしれません。ですがそれでも、相手に求めるばかりでは、夫婦としてバランスが保てなくなってしまうことが多いです。

また、その後復縁できたとしても、夫婦として付き合っていく以上考え方が食い違うことはいくらでもあるでしょう。都度考えをぶつけ合って衝突するばかりでは、また同じような結果になる可能性は十分あり得ます。

お互いに考えを理解すること、理解したうえで自分の考えを話して譲歩することが大事になってきます。

冷却期間が大事なので話し合いまではある程度日を開ける

復縁を考える際は、「このまま別居状態に慣れたら、離婚は時間の問題になってしまう……」と焦ることも多いでしょう。しかし焦りは禁物です。関係の修復にはある程度時間はかかるものとして、受け入れましょう。

自分と向き合う時間、相手の大切さについて考えてみる時間など、自分にも相手にも時間は必要なのです。別居して間もない状況で話し合いをしようとしても解決しないことは多いため、

例えば別居になった数日後に復縁を申し出るのはやめておきましょう。何も考えていないのが丸わかりになってしまいます。

冷却期間が大事なので、日にちを開けてから連絡することを心がけてください。

感情的になると話が進まないため冷静になれる場所で

別居から復縁を狙う際は、話し合いもお互いに冷静になったうえで重ねていかなければなりません。感情的になったり、ぐだぐだと他愛ない話を進めていたりするだけでは、復縁に向けて進展はないでしょう。

そのため復縁に向けて話を進めるなら、まずはお互いに冷静になれる場所を選ぶのが大事なポイントになります。

家ではなくレストランやカフェなどの場所を選ぶと、ほどよく第三者の目があるからこそ、取り乱したりせず話ができるはずです。

復縁したい理由はポジティブなもので

復縁したい理由を伝える際には、やはり相手の心を動かすことが重要になってきます。そうでなければ、一度は別居した人と再びやり直したいとはなかなか思えないからです。その際、理由として伝えることは、ネガティブなものや自己都合的なものは避けるようにしましょう。例えば、以下のような理由はNGです。

  • 寂しいから(自分のことしか考えていないのでNG)
  • 一人で生きていく自信がないから・財産がもったいないから・老後が不安だから(打算的なのでNG)

このような理由を伝えられても、相手はあまり嬉しくないですし、場合によっては火に油を注ぐ結果にもなりかねません。

それよりも相手の人柄などについて魅力を感じていることを伝えたうえで、だからこそあなたを選びたいのだということをアピールする必要があります。

また、子供がいる場合は、子供のことも踏まえて話すことも重要なポイントになります。子供がいるのにも関わらず、自分のことしか考えていない姿勢が相手に伝わってしまうと、印象はマイナスになりやすいです。

まとめ

別居したその後に復縁を考えるなら、復縁の兆しやきっかけをまずは見つけることが重要です。離婚することを視野に入れたうえで別居した夫婦も多いでしょうから、関係を修復していく際は慎重になることをぜひ忘れないでください。

また、話し合いの際に冷静さを保つこと、相手にばかり求めすぎないことなども大事なポイントとして意識しておきましょう。慎重にきっかけを見極めつつ、必要な話し合いをお互いに納得いくかたちで済ませたうえで、別居からの復縁を目指してください。

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