彼氏が別れ話で理由を言わないと、すごくモヤモヤしますよね。理由さえわかれば少しはスッキリしますし、次の恋愛や復縁に活かすこともできます。しかし、何も言われないとどうしようもなく、ただ別れの事実だけを突き付けられる形になってしまいます。
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彼氏が別れ話で別れる理由を言わない理由
彼氏はどうして別れ話で別れる理由を言わないのでしょうか。ここでは、彼氏が別れ話で別れる理由を言わない理由をまとめました。自分の彼氏がどのパターンに当てはまるのか考えながら読んでみてください。
怒られそうだから
とても無責任な考え方で、自分が責められるのを意地でも避けようとしています。
自分があまり良くない理由で別れようとしているのを自覚しており、理由を言ったらまずいことになると思っているのでしょう。
本当のことを言うと傷つけるから
例えば「今までいろいろ尽くしてもらったけど、実はそれは嬉しくなくて迷惑だった」「結婚したいと言われていたけど自分は全くその気がなく付き合っていた」といったものがあります。
正直に話せば彼女が傷つくのは明らかなので、それなら黙っておいた方が彼女が必要以上にショックを受けずに済むから良いと思って、理由を伏せて別れようとしています。
納得してもらえないのが目に見えているから
理由が理不尽な自覚があるとか、彼女を頑固者だと思っているといった理由から、何も言わずにさっさと別れようとしています。
説明が面倒臭いから
彼女が別れを認めてくれなくなるとか、非難されるかもしれない、病まれてしまうといったことが危惧されるので、それなら早く別れて逃げた方が楽だというのが彼の結論です。
彼女と向き合うことは頭になく、早く解放されたい、面倒なことなしに別れたいと思っています。中にはそのまま音信不通になる人も。
周りに言いふらされそうだから
自分が後から周りにいろいろ言われるのがわかりきっているため、自己防衛として理由を言わずに別れようとしています。
また、彼女をお喋りだと思っている場合も、理由を言わずに振ることがあります。この場合も心理は同じで、周りにいろいろ言われると思って、あえて沈黙して別れるという手を取っています。とにかく穏便に済ませたい、早く済ませたいと思っています。
理由に罪悪感があるから
また、彼女に良くしてもらっていたから言いにくいという心理もあるでしょう。
自分の非を認めるのってすごく勇気がいりますよね。口にしたくないと思うのが普通です。できれば理由に触れずに別れさせてくれというのが彼の本音です。
悪者になりたくないから
とにかく自分が悪者になるのが嫌なので、無難に別れて早く彼女との縁を切りたい、余計な不安を抱えていたくないといったことを考えています。
早く話を終わらせたいから
別れ話はどうしてもストレスが溜まるものです。自分が正しいと思っていても、彼女に説明して理解してもらってといったプロセスを経るのは体力がいります。
自分が無駄に消耗するのを避けたくて、理由を言わずに早く別れようとする人がいるのです。自己中な人やドライな性格の人が当てはまることが多いです。
誠実な対応をする気になれないから
つまり、別れ話できちんと理由を語って別れるというまともで誠実な対応をするのも癪に障ると感じてしまうくらい、愛情がなく冷めているということになります。
彼女の態度が気に入らないとか、ひどいことをされたという意識があるときにこの心理になりやすいです。厳しいですが、最早愛情はありません。
濁して復縁の余地を残しておきたいから
別れの理由がハッキリしないと、彼女側はとてもモヤモヤします。未練も残りやすいでしょう。それが彼の狙いで、いざというときに復縁できるようにあえて別れの原因をぼかしています。
自分を気にしていて欲しいという気持ちや、余計なことを言って大喧嘩になるのを避けておきたいといった考えから理由を明言するのを避けて曖昧にして別れようとするのです。
別れに繋がる原因は
カップルの別れに繋がる原因がわかれば、彼が別れる理由を想像できます。彼から理由を聞き出す前に、以下の内容を参考にして、自分なりに別れの原因を考えてみましょう。
性格の不一致
単純に性格が合わなかったので別れるというもの。やはり性格が合わないと、ずっと付き合っていくのは苦しいものです。性格が合わないと日頃から不満が溜まりやすく、喧嘩や別れの原因になってしまいます。
外向的・内向的といった性格の違い以外にも、金銭感覚や恋人に求めるもの、心地よい連絡の頻度といった価値観の不一致が原因で別れることもあります。好きだけでは続かないのです。
マンネリ
マンネリになってしまい、そのまま楽しさがなくなって別れるというケースです。マンネリを打破して仲を深めるのが理想ですが、対策がわからずにそのまま別れてしまうケースも多いです。相手といても楽しくないと思っているので、早く別れたいと思ってしまいます。
また、マンネリで恋人に飽きているときに他の異性と仲良くなり、そちらに目がいってしまうというケースもあるでしょう。
スケジュールが合わなかった
二人のスケジュールが合わずに全然デートできなかったとか、コミュニケーションが取れずにすれ違ってしまったことが原因で別れることもあります。お互いの都合があるので仕方ない一面もあります。
やはりスケジュールが合わずコミュニケーションの機会が減ってしまうと、お互い寂しくなるものです。段々と不満が溜まっていき、別れたくなってしまうのです。
わがままについていけないと思った
束縛やおねだりが激しすぎて、ちょっとついていけないと思って別れるというケースです。片方が甘えたがりで二人の関係がある意味対等でないため、もう片方が負担を感じて別れたいと思ってしまいます。
自分が負担をかけている自覚がないパターンもあり、負担をかけている側からすると、突然振られたような気持ちになることも多いです。文句を言わず突然臨界点を超えて爆発する人もいるので気をつけないといけません。
将来に不安を感じた
「恋人といるのは確かに楽しい、でもこのまま一緒にいても将来が見えない」という理由から別れる人もいます。将来一緒に暮らしていくビジョンが見えないため、早めに別れようと決断するわけです。
努力する気がないわけではないのですが「一緒に将来生きていくのは相当な苦労が強いられる」と感じて「それなら別れた方がいい」と思って別れるわけです。
傷つくことを言われた
恋人に傷つくことを言われ、それを根に持って別れることもあります。特に相手が悪びれる様子がない場合、言われた方はかなり根に持ちます。
自分を傷つける人と一緒にいたいと思う人は稀でしょう。ひどいことを言う人とはもう一緒にいたくないと思うのが自然な心理です。たとえ大喧嘩していなかったとしても、些細な一言が相手の心を傷つけることがあるので注意が必要です。
恋人が劣化したように感じる
恋人が以前よりも劣化したように感じ、ウンザリしたことが原因となって別れることがあります。ひどい言い方にも思えますが
- 以前よりもすごく太った
- オシャレをしなくなった
- 品が感じられなくなった
といった理由から恋人に魅力を感じなくなることはよくあります。前は良かったのになと思うのと同時に、努力しない恋人を見て気持ちが冷めてしまうというわけです。
他に好きな人ができた
他に好きな人が人ができたので別れたくなったというシンプルな原因です。他に好きな人がいるのですから、今の恋人と別れたいと思うのは当然の心理でしょう。
恋人に不満がある状態で他の異性に惚れるということもありますが、恋人に何も非がなくても他に好きな人ができて別れたくなることも多いです。
他にやりたいことがある
仕事や勉強、趣味など他にやりたいことがあるので恋愛どころではなくなったというもの。恋人を心の支えとして頑張ればいいと指摘したくなりますが、恋人がいると集中できないとか、付き合っているのに忙しくて相手ができないのは申し訳ないと考える人もいるのです。
フリーになって、スッキリした状態でやりたいことに集中したいと思っています。恋人のことが好きでも、自分のために別れたいと思う人もいます。
浮気された
恋人に浮気された、もしくは浮気の疑いがある行動やLINEを見てしまったことが原因で別れることもあります。これは当然と言えば当然で、恋人に嫌なことをされた、もしくは全く信用できなくなってしまったのですから、うまく付き合って行く方が難しいでしょう。
浮気は繰り返すと言われていますから、一度浮気されて許すのはかなりの勇気がいります。なかなかできることではありません。
センスが合わないと感じた
洋服、映画、食べ物のセンスなどが合わないと感じて別れたくなることもあります。相手を好きだと思っているときは多少のセンスの違いは気にならないかもしれません。しかし、付き合って相手に慣れてくると、相手の悪いところに目がいくようになるものです。
「ちょっとないな」と思って気持ちが冷めて別れてしまうわけです。
プレゼントが気に食わなかった
意外にも、プレゼントが別れの原因になることもあるのです。恋人からもらったプレゼントが気に食わないので気持ちが冷めてしまうという人がいるのです。
相手のことを考えられていない、センスが悪いといった理由から気持ちが冷めてしまうわけですね。
プレゼントは自分が何をあげたいとかだけではなく、相手が何を喜んでくれるのか考えないといけません。自分があげたいものを安易に贈るだとか、相手の事を考えずに適当に「こういうのあげれば喜ぶでしょ？」といった態度でプレゼントを贈ってしまうと浅はかな気持ちが透けて見え、相手は別れたくなってしまうのです。
周りに別れた方がいいと言われた
周りの影響を受けやすい人に多いのが、周りに別れた方がいいと言われて別れるというもの。周りに言われることで恋人の悪い面が見えてしまい、別れるのが正解なように思えてしまうわけですね。自分の意思がないわけではないしょうが、素直すぎてつい周りの言うことを聞いてしまうわけです。
また、周りの意見を取り入れることで目が覚めて、冷静になって別れたくなるというケースもあります。
彼氏から別れる理由を聞く方法
彼氏から別れる理由を聞き出したいという方のために、いくつかの方法をご紹介します。自分なりにいろいろ試してみて、彼氏が別れる理由を聞き出してみてください。
友達に聞いてもらう
特に別れた後は気が緩んでいることが多いので、別れた後に友達にお願いして聞いてもらいましょう。もちろん別れ話の最中で、まだ別れていない状態で友達に聞いてもらっても構いません。
「理由がわからないと気持ちの整理ができない」と言う
スムーズに別れるためというのを暗に伝えることで、彼氏が理由を言いたくなります。彼氏の良心に訴えかけるのと同時に、彼氏にも話すメリットがあると伝えるのがコツです。
「前を向くために理由が知りたい」と言う
ポイントは前向きになっているところで、別れたくないとすがるために理由を聞いていない点にあります。
彼氏が恐れるのは、彼女が理由を聞いても納得してくれず、別れを拒むことです。それがないと示すことで、安心して理由を言ってもらうことができるというわけです。冷静になっていることをうまく伝えれば、彼も理由を言ってくれるでしょう。
別れを認めた上で理由を改めて聞く
彼は早く別れたいと思っているので、理由を聞くなら別れたあとの方が引き出しやすいからです。
人間、気が緩んだ瞬間は隙ができるものです。別れることができてホッとしているときに理由を聞けば、話してくれる可能性が高いです。
LINEでサラッと聞く
既読無視される可能性も高いですが、対面で話す機会がないという人は試してみてもいいでしょう。一回くらいなら重くなりませんし、教えてもらえなくてもしつこく送らなければいいだけです。
数ヵ月経ってから雑談の中で聞き出す
数ヶ月も経てば気持ちが落ち着いていますし、どちらかが新しい恋人ができている可能性も高いです。別れた直後は気まずくても、しばらく経てば普通に話せるということも多いでしょう。
別れ話の理由を聞いて次の恋愛へと進もう
彼が別れ話で別れる理由を言わない理由は数多くあります。できればどうにかして彼から話を聞き、理由を知った上で次の恋愛に進みたいところです。仮に理由がわからなくても、自分なりに考えてみて反省し、前を向くようにしましょう。
